雨の日が続くと、いつもの散歩コースにも行けず、週の計画が崩れがちになる——梅雨入りする6月は、そんな悩みを抱える保育士も多いはずです。0歳児クラスでは、室内でも十分に楽しめる感覚遊びを軸に、週案を組み立てていく工夫が求められます。
この記事は、現役保育士(保育士歴6年)の「あやせん」が執筆しています。詳しいプロフィールは運営者情報をご覧ください。
◎養護
- 梅雨時期の体調変化に気を配りながら、心地よく過ごす。
- 保育者とのやりとりを楽しみながら、安心感を深める。
- 暑さや湿度に合わせ、快適な環境で過ごす。
- 自分の欲求を泣く・表情・声などで表し、受け止めてもらう。
- 身の回りの変化に気づきながら、安心して生活を送る。
- 清潔・快適な環境の中で、健康的に過ごす。
- 保育者に抱っこされることで、気持ちを切り替えられる。
- 生活のリズムを整えながら、体調の安定を図る。
- 気になるものを見つめたり手を伸ばしたりしながら、周囲への興味を育む。
- 湿度や温度の変化に応じて衣服調節を行い、体調を守る。
保育者の配慮
湿度が高い日は肌トラブルが起きやすいため、汗をかいた後の着替えやおむつ交換のタイミングをいつも以上に丁寧に行いたいところです。気圧の変化によって機嫌が不安定になる子もいるため、その日の体調や様子を職員間でこまめに共有しておくと安心です。
◎教育
- 手の届く範囲で様々な物に興味を示す。
- 目の前のおもちゃをじっと見たり、手を伸ばしたりする。
- 水や湿った感触に触れ、五感で季節を感じる。
- ゆらゆら揺れるものを目で追い、視覚的な興味を広げる。
- 保育者に声をかけられると、表情や体の動きで応えようとする。
- 簡単なリズムや音に反応して体を揺らす。
- 近くの子どもに興味を示し、じっと見つめる。
- 手に触れたものを口に運び、感触や味を確かめようとする。
- 体を動かして、転がったり寝返りをしようとする。
- 色や形の違うおもちゃを見比べ、興味を深める。
保育者の配慮
水や湿った感触への興味は、梅雨ならではの発見です。安全に配慮しながら、濡れたタオルや氷など、季節感のある感触遊びを少しずつ取り入れてみましょう。同じ遊びでも、天気によって子どもの反応が変わることに気づけると、週案の記録もより豊かになります。
まとめ
雨続きの毎日でも、視点を変えれば室内遊びの幅を広げるチャンスでもあります。天候に振り回されるのではなく、天候を味方につける週案づくりを意識してみてください。



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