0歳児の12月週案文例集|歩行への挑戦を支える保育のねらい

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ふらつきながらも手押し車を懸命に押して進む——12月頃になると、そんな「歩く一歩手前」の姿を見せてくれる子が増えてきます。クリスマスの雰囲気を楽しみながらも、運動発達の節目を迎える時期でもあります。

この記事は、現役保育士(保育士歴6年)の「あやせん」が執筆しています。詳しいプロフィールは運営者情報をご覧ください。

◎養護

  • 冬の寒さに配慮し、体調管理を行いながら健康に過ごす。
  • 温かい室内で、安心して活動できるようにする。
  • 疲れた時には無理せず休息し、心地よく過ごす。
  • 保育者に寄り添ってもらい、安心感を得る。
  • 衣服の着脱や手洗いなどを介助されながら、生活習慣に親しむ。
  • 甘えや不安の表現を受け止めてもらい、情緒を安定させる。
  • 睡眠、排泄、食事のリズムを整え、安定した生活を送る。
  • 寒い季節も体を動かして、元気に遊ぶ。
  • 保育者の温かな関わりの中で、自分の気持ちを出していく。
  • 身の回りを清潔に保ちながら、心地よく生活する。

保育者の配慮
暖房で室温は保てても、床付近は意外と冷えていることがあります。ハイハイや歩行練習をする0歳児にとって床の温度は見落としがちなポイントなので、ラグやマットの活用も含めて環境を見直してみましょう。


◎教育

  • 冬の自然(霜、冷たい風)を感じ、興味をもつ。
  • 保育者と一緒に歌を聴いたり、リズムに合わせて体を動かしたりする。
  • 身近な行事(クリスマスなど)に触れ、楽しい雰囲気を感じる。
  • 絵本やイラストに興味を示し、指さしや声を出す。
  • 丸めたり、落としたりする遊びを通して、手指の使い方を楽しむ。
  • 簡単な身振り(バイバイ、拍手)をまねるようになる。
  • 保育者とのふれあい遊びを喜び、笑顔を見せる。
  • 他児と視線を合わせたり、近くで遊ぼうとする。
  • 手押し車などを押して、移動する楽しさを味わう。
  • 音や動きに注意を向け、興味をもって追いかける。

保育者の配慮
手押し車やつかまり立ちの練習は、転倒のリスクと隣り合わせです。安全な環境を整えつつも、挑戦する気持ちを止めすぎないバランス感覚が求められます。できた瞬間を見逃さず、しっかり言葉で伝えてあげたいですね。

まとめ

クリスマスという楽しい行事の裏で、実は運動発達の大きな一歩が静かに進んでいるのが12月です。行事のねらいと合わせて、体の育ちにもしっかり目を向けた週案を作っていきましょう。

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