主任・リーダーを目指す?現場保育士のまま極める?保育士のキャリアの選び方

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経験を積むにつれて、「このまま現場一筋でいいのか」「そろそろ役職を目指すべきか」と迷う瞬間が訪れる保育士は多いはず!保育士は担任を持つ職業上、早めから来年4月からどうするかを考えますよね?どちらが正解ということはないと思います。が、それぞれの道には異なる魅力と負担があります。私も絶賛悩み中!今回は一緒に2つのキャリアの方向性を比較しながら考えてみます。

主任・リーダーを目指す道

マネジメントや後輩指導、園全体の運営に関わる機会が増え、処遇改善加算の対象にもなりやすいのが特徴です。給与面でのメリットがある一方、事務作業や職員間の調整など、子どもと直接関わる時間以外の業務が増える傾向にあります。

役職に就くルートは、園全体の運営やマネジメントに携わりたい方に向いています。

  • 主な業務と役割:後輩保育士の指導、シフト管理、保護者対応のサポート、行政や外部機関との調整、園長のサポートなど。
  • メリット:役職手当やキャリアアップ研修に伴う処遇改善加算が付与され、給与面のアップが期待できる。園全体の仕組みづくりに関われる。
  • 大変なところ:子どもと直接関わる時間が減り、書類作成や職員間の人間関係の調整など事務・管理業務が増加する。

現場保育士として専門性を極める道

子どもと関わる時間を大切にしながら、特定の分野(発達支援、リトミック、食育など)を極めていく道です。近年は専門分野の資格取得が処遇改善の対象になる園も増えており、役職に就かなくても待遇アップを目指せるケースがあります。

「ずっと子どもと一緒にいたい」という想いを大切にしながら、特定分野のスペシャリストを目指すルートです。

  • 主な業務と役割:クラス担任やフリーとして現場で子どもと関わりつつ、発達支援、リトミック、食育、アレルギー対応などの専門知識を高めて現場に還元する。
  • メリット:子どもと向き合う時間を最優先にできる。「職務分野別研修」などを修了して副主任以外の専門リーダー等に認定されれば、役職に就かなくても処遇改善による給与アップが可能。
  • 大変なところ:園の評価制度によっては、現場での頑張りが直接的な給料アップに繋がりにくい場合がある。

後悔しないキャリアを選ぶための3つの視点

どちらの道を進むべきか悩んだときは、以下の3つのポイントで整理してみましょう。

  1. 自分が何に一番「やりがい」を感じるか 子どもと笑顔で過ごす時間そのものが活力になるのか、後輩の成長や園全体の環境が良くなることに面白さを感じるのか、自身の価値観を見つめ直します。
  2. 現在の職場で希望のキャリアが叶うか 園の規模や方針によっては「現場のスペシャリスト」というポジションが評価されにくいケースもあります。自園のキャリアパス制度を確認してみましょう。
  3. ワークライフバランスや体力の変化 年齢やライフステージ(結婚・出産・体力面など)によって、自分に合った働き方は変化します。数年後のライフスタイルも考慮に入れることが大切です。

【体験談】キャリアの形はひとつじゃない

以前の職場に、あえて主任などの管理職は目指さず、発達支援や心理学の勉強を熱心に重ねている先輩保育士がいました。

その先輩は役職についていなくても、特別な配慮が必要な子の対応や保護者支援において、園内で誰よりも頼りにされる存在でした。「役職に就くことだけがキャリアアップではない」「現場を極めるプロフェッショナルもカッコいい」と強く実感した瞬間です。

実際問題、園長が何人もいるわけではないし、主任が何人もいる園は少ないと思うので、上が詰まっているのは事実。保育士のキャリアアップ・・・うーん、難しい!

まとめ:理想のキャリア像に合わせて環境を選ぼう

主任・リーダーを目指す道も、現場で専門性を高める道も、どちらも素晴らしい保育士のキャリア!!

重要なのは、「自分がどんな働き方にやりがいを感じ、どう成長したいか」を見極め、自分に向き合うこと。もし今の園で希望するキャリア像が描けない場合は、自分の強みを正しく評価してくれる環境へ転職を検討するのも賢い選択肢のひとつです。保育士の資格や幼稚園教諭の資格や現場経験を強みに別分野に視野を広げるのもありです!

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