6月0歳児 月案

0歳児

◎ねらい

  • 保育者との信頼関係のもと、安心して生活リズムを整える。
  • 身近な環境やおもちゃに触れて、五感を使って楽しむ。
  • 雨の日の音や感触など、季節の変化に気づく。

◎生命

  • 湿度や気温の変化の中でも、快適に過ごせるようにする。
    【保育者の配慮】
  • 発汗や肌の状態を観察しながら、衣服や室温を調整する。

◎情緒

  • 気持ちを受け止めてもらうことで、安心して自分を表そうとする。
    【保育者の配慮】
  • 泣いたり甘えたりする気持ちに丁寧に応え、ゆったりと関わる。

◎5領域健康】

【健康】

  • 体を使った遊びを積極的に取り入れ、運動能力を育む。
  • 雨の日でも室内で体を動かして遊ぶ時間を確保する。

保育者の配慮

  • 室内でも十分に動けるスペースを確保し、体を動かす遊びを充実させる。
  • 外遊びの際は、雨具を着て、しっかりと水分補給を行いながら楽しむ。

【人間関係】

  • 保育者とアイコンタクトを取り、名前を呼ばれることで安心感を得る。
  • 他の子どもとの関わりを楽しみ、簡単なごっこ遊びや一緒に遊ぶ楽しさを感じる。

保育者の配慮

  • 他の子どもたちと関わる場面で、積極的に声かけを行い、交流のきっかけを作る。
  • 子ども同士の関わりを見守り、必要に応じてサポートする。

【環境】

  • 雨の日には室内の環境を整え、感覚遊びや音楽に触れる活動を行う。
  • 外に出られる日は、自然や植物に触れる機会を提供する。

保育者の配慮

  • 雨の日でも楽しく過ごせるよう、室内遊具や絵本、音楽を取り入れる。
  • 外の自然を感じる機会を増やし、雨や湿度を気にせず元気に過ごせるよう配慮する。

【言葉】

  • 身近な物や人の名前を覚え、言葉を真似して発声する。
  • 簡単な言葉や音を聞き分けて反応する。

保育者の配慮

  • 日常生活の中で「これなあに?」などの声かけをし、言葉を学べる環境を提供する。
  • 日々の会話の中で、言葉のリズムや音を楽しませる。

【表現】

  • 手や足を使ってリズム遊びやダンスを楽しむ。
  • 身近なものを触ったり、見たりして感覚的に表現する。

保育者の配慮

手や足を使った遊びやダンスを支援し、表現の幅を広げる。

音楽や絵本を使い、リズムや音を楽しむ遊びを取り入れる。

◎食育

  • 離乳食の段階に合わせて食べることを楽しむ。
  • 食材の形や味の変化に気づきながら、安心して食べる。

◎行事(予定)

  • 衣替え
  • 健康診断
  • 避難訓練
  • 身体測定

◎職員間の連携

  • 離乳食の進み具合や体調の変化について情報共有し、一貫した対応を行う。
  • 雨天時の室内遊びや活動内容を工夫し、無理のないよう調整する。

◎家庭との連携

  • 衣類やタオルの替えをこまめに準備してもらい、汗をかいた後も快適に過ごせるよう協力を依頼する。

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