9月0歳児 月案

0歳児

◎ねらい

  • 気温の変化に合わせ、心地よく過ごす。
  • 身近な自然の変化に触れながら、季節を感じる。
  • 一人ひとりの生活リズムに合わせて安心して過ごす。

◎生命

  • 暑さが和らいできたので、外遊びや散歩を通して季節の変化を感じる。
  • 秋の涼しい風を感じながら、身体を動かすことに楽しさを見つける。

保育者の配慮

  • 朝晩の気温差に気を付け、適切な服装を選ぶようにする。
  • 遊びやお昼寝の時間に無理なく活動を調整し、快適な過ごし方を心掛ける。

◎情緒

  • 秋の穏やかな気候を感じながら、落ち着いて過ごせる時間を提供する。
  • 友だちとの関わりを深め、一緒に過ごす楽しさや安心感を育む。

保育者の配慮

  • 季節の変化や友だちとの関わりを通して、子どもたちが安心して過ごせる環境を提供する。
  • 子どもの気持ちに寄り添い、静かな時間や遊びを大切にする。

◎5領域

【健康】

  • 食欲が増してきたこの時期、適切な食事を楽しみながら、食事の大切さを学ぶ。
  • 外遊びや散歩で体を動かし、体力をつける。

保育者の配慮

  • 食事の際、好き嫌いなく食べられるよう声かけをし、楽しく食事をする。
  • 散歩や外遊び中は、安全を確保し、体調に合わせた活動を行う。

【人間関係】

  • 友だちとの関わりを深め、一緒に遊んだり手をつないだりする楽しさを感じる。
  • 遊びの中で相手の気持ちを考え、優しく接する気持ちを育む。

保育者の配慮

  • 子ども同士が関わりやすい環境を整え、友だちとのやり取りをサポートする。
  • 子どもたちが自分から声をかけ合うことを促し、協力して遊べるように配慮する。

【環境】

  • 秋の風や自然に触れながら、季節感を感じる遊びを取り入れる。
  • 秋の素材を使って感触遊びや工作に取り組み、秋の風景や動物を感じさせる。

保育者の配慮

  • 秋の落ち葉や木の実、果物などを使った遊びや製作を提案し、五感を使った体験を重視する。
  • 秋の絵本や歌を通して、季節の変化を感じる時間を大切にする。

【言葉】

  • 秋に関連した言葉(栗、どんぐり、紅葉、運動会など)を学び、言葉の表現を楽しむ。
  • 日常生活や遊びの中で、自分の気持ちや考えを言葉で伝える楽しさを感じる。

保育者の配慮

  • いろいろな秋の言葉を紹介し、言葉の使い方を学ばせる。
  • 絵本や歌を通して、秋に関する言葉を日常的に使う機会を提供する。

【表現】

  • 秋の風景や動物をテーマにした絵画や工作を通して、手や指を使った表現を楽しむ。
  • 秋の素材(葉っぱ、どんぐりなど)を使って、手作りの作品を作る。

保育者の配慮

  • さまざまな表現方法を通して、子どもが自由に自分の気持ちや思いを形にできるようにする。
  • できるだけ子どもたちの創造力を引き出し、完成までの過程を大切にする。

◎食育

  • 季節の食材の色や形、香りを楽しみながら食べる。
  • 食事の前後に手を拭く・口を拭くなどの習慣が自然に身についていく。

◎行事(予定)

  • 敬老の日の制作
  • 身体測定
  • 避難訓練

◎職員間の連携

  • 涼しくなる時期に合わせ、衣服・室温の調整を共有し、風邪の予防に努める。
  • 敬老の日に向けた制作など、小さな取り組みも分担しながら無理なく進める。

◎家庭との連携

  • 夏の疲れや体調の変化に気をつけながら、園と家庭で連携しながら無理のない過ごし方を相談する。

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