11月1歳児 月案

1歳児

◎ねらい

  • 冬に向けて、体を動かす遊びを通して、体力や運動能力を向上させる。
  • 他の子どもと一緒に遊ぶ中で、協力の大切さを学ぶ。

◎生命

  • 寒くなりつつある季節を感じながら、屋外活動や散歩を楽しむ。
  • 食事において自分で食べることにさらに意欲的になる。

保育者の配慮

  • 外遊びの際には、気温や風を感じながら遊べるように配慮する。
  • 食事では、子どもが食材に興味を持てるように見せ方に工夫する。

◎情緒

  • 冬の寒さに向かって少しずつ不安を感じる時期があるが、安心できる環境でサポートする。
  • 友だちと一緒に遊ぶことを楽しみ、協力し合う姿勢を育む。

保育者の配慮

  • 不安を感じたときには、安心感を与える声かけをし、環境を整える。
  • 他の子どもと協力する遊びを提案し、社会性を育む。

◎5領域

【健康】

  • 寒さに適応しながら屋外遊びを楽しみ、体力や運動能力を育む。
  • 食事は自分で食べることに意欲を持ち、食事の時間を楽しむ。

保育者の配慮

  • 外遊びをする際、寒さや天候に配慮して健康に気を使う。
  • 食事の際、子どもが自分でできるようサポートしながら見守る。

【人間関係】

  • 他の子どもとのやり取りの中で、協力や譲り合いを学ぶ。
  • 自分の気持ちや欲求を表現し、他の子どもと分かち合うことを楽しむ。

保育者の配慮

  • 遊びの中で他の子どもと一緒に協力できる場面を多く作る。
  • 気持ちをうまく表現できるよう、言葉やジェスチャーでサポートする。

【環境】

  • 季節に合った自然素材を使った遊びを通して、感覚を刺激する。
  • 安全に過ごせるよう、室内環境や遊具を整える。

保育者の配慮

  • 寒さ対策をし、子どもが快適に過ごせる室内環境を作る。
  • 自然の素材を使った遊びを取り入れ、感覚を育む。

【言葉】

  • 簡単な言葉を使って、自己表現をすることを楽しむ。
  • 他の子どもとのやり取りの中で言葉を使ってコミュニケーションを取る。

保育者の配慮

  • 言葉の発達を促進するため、やり取りを大切にし、声かけを増やす。
  • 子どもの表現ができるように、リズム遊びや絵本を取り入れる。

【表現】

  • 触れる素材や道具を使って、自由に表現する楽しさを感じる。
  • 音楽やリズムを通じて、体全体で表現することを楽しむ。

保育者の配慮

  • 絵本や音楽を取り入れて、情感を表現する場を作る。
  • 体を使った遊びを通して、表現する力を育てる。

◎食育

  • 冬に向けた食材(温かい料理など)を楽しむ。
  • 手づかみ食べの機会を増やし、食事に対する意欲を高める。

◎行事(予定)

  • 収穫祭(秋の実りを感じる製作)
  • 防寒対策として、屋内での遊びを充実させる。

◎職員間の連携

  • 行事や遊びの準備を職員間で調整し、スムーズに進行できるようにする。
  • 子どもの体調や生活リズムに配慮した支援を行う。

◎家庭との連携

  • 収穫祭に向けた製作を家庭でも一緒に楽しんでほしいと提案する。
  • 冬の寒さに向けて、外遊びや室内での遊び方についてアドバイスを行う。

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