4月4歳児 月案

4歳児

◎ねらい

  • 春の訪れを感じながら、季節の変化に親しむ。
  • 自分の思いを言葉で表現し、友だちと協力して遊びを楽しむ。
  • 生活習慣を整え、規則正しい日常を送る。
  • 自己肯定感を高め、自分の気持ちや考えをしっかり伝えられるようにする。

◎生命

  • 春の暖かさを感じて、元気に外遊びを楽しむ。
  • 手洗いやうがいを習慣化し、健康管理に気をつける。
  • 着替えや整理整頓を自分でできるよう促す。

保育者の配慮

  • 室内外の温度差に配慮し、快適な環境を保つ。
  • 体調に合わせて無理なく外遊びを楽しむ。
  • 手洗いやうがいの重要性を繰り返し伝える。

◎情緒

  • 春の草花や自然を見つけて、季節感を感じる。
  • 友だちとの関わりを通して、自己表現を豊かにする。
  • 自分の気持ちを言葉で伝え、他の人と共感し合う。

保育者の配慮

  • 季節感を感じる遊びや行事を通して、楽しさを共有する。
  • 子どもの気持ちに寄り添い、安心できる環境を提供する。

◎5領域

【健康】

  • 外遊びを通じて、体を動かす楽しさを感じる。
  • 手洗いやうがい、食事後の習慣を定着させる。

保育者の配慮

  • 外遊びの後は必ず手洗いを促し、衛生管理を徹底する。
  • 遊びの時間や休息をうまくバランスよく調整する。

【人間関係】

  • 友だちと一緒に遊ぶことで、協力や順番を守ることを学ぶ。
  • 自分の思いを相手に伝え、相手の気持ちにも配慮する。

保育者の配慮

  • 友だちとの関わりを見守り、必要なサポートをする。
  • 社会性を育むための声かけや遊びを提供する。

【環境】

  • 春の草花や動物(虫など)を観察し、季節の変化に興味を持つ。
  • 自然の素材や物を使った遊びに触れ、創造力を育む。

保育者の配慮

  • 春の自然を感じられるような遊びの場を提供する。
  • 観察や触れ合いを通じて、自然に親しむ機会を増やす。

【言葉】

  • 季節や身近な出来事について、自分の気持ちを言葉で表現する。
  • 絵本や歌を通して、語彙力や表現力を高める。

保育者の配慮

  • 日常会話や絵本の読み聞かせを通して、語彙力を増やす。
  • 子どもが自分の思いを伝えやすいように促す。

【表現】

  • 春の花や自然を題材にした絵を描いたり、工作を楽しむ。
  • 音楽やリズム遊びを通じて、表現力を高める。

保育者の配慮

  • 様々な素材や道具を使った自由な表現を促進する。
  • 表現過程を大切にし、無理なく楽しめるようサポートする。

◎食育

  • 春の旬の食材(筍、キャベツ、イチゴなど)を知り、食べることの楽しさを感じる。
  • 食事の前に手を洗う習慣を身につけ、食事のマナーを学ぶ。
  • バランスの取れた食事を意識し、楽しく食べることを大切にする。

◎家庭との連携

  • 家庭でも手洗いやうがいを習慣化し、健康管理を支援していただく。
  • 季節の変わり目に合わせた服装や体調管理をお願いする。
  • 家庭での食事の楽しみ方や食材に関する情報を共有する。

◎職員間の連携

  • 進級直後の子どもの姿を職員間で共有し、丁寧な関わりができるようにする。
  • 不安定さや個別の配慮が必要な場面を情報共有し、統一した対応を行う。
  • 前年度の担任と引き継ぎをしっかり行い、一人ひとりの理解を深める。

◎行事

  • 入園・進級式
  • 身体測定
  • 誕生会
  • 避難訓練

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