7月5歳児 月案

5歳児

◎ねらい

  • 夏の自然に親しみながら、季節の変化を体感する。
  • 暑さに負けず、健康的に生活する力を育てる。
  • 水遊びやプール活動を通して、ルールを守る大切さを知る。

◎生命

  • 夏の暑さに対応した生活リズムを身につける。
  • 水分補給や休息を意識して、自ら体調管理しようとする。

保育者の配慮

  • こまめな水分補給と休憩時間を確保し、熱中症予防に努める。
  • 活動量に応じて、子どもの体調を細かく観察する。

◎情緒

  • 夏の遊びや行事を楽しみながら、達成感や充実感を味わう。
  • 気持ちの高まりや緊張感を自分でコントロールしようとする。

保育者の配慮

  • 成功体験やチャレンジした過程をしっかり受け止め、自己肯定感を育む。
  • 気持ちが高ぶったときには、落ち着くための時間と空間を用意する。

◎5領域

【健康】

  • 暑さに負けず、適度に体を動かしながら元気に過ごす。
  • 水分補給や休息の大切さを理解する。

保育者の配慮

  • 戸外活動では活動時間や場所を工夫し、安全に配慮する。
  • 水分補給や体調確認をこまめに行い、無理をしないようにする。

【人間関係】

  • プール活動や集団遊びを通して、友だちと協力し合う楽しさを感じる。
  • 困ったときには友だちや保育者に助けを求めようとする。

保育者の配慮

  • 集団行動の中で協力し合う場面を意識的に作り、成功体験へつなげる。
  • 友だちとのやりとりを丁寧に支え、トラブルの芽を早めに摘み取る。

【環境】

  • 夏ならではの自然現象(せみ、ひまわり、水辺の生き物)に興味を持つ。
  • プール遊びや水遊びのルールを守って、安全に楽しむ。

保育者の配慮

  • 夏の自然体験を豊かにするため、園外散歩や自然観察の機会をつくる。
  • 水遊びでは、常に安全を最優先に考えた指導を行う。

【言葉】

  • 夏にちなんだ言葉(あさがお、花火、すいか、ひまわりなど)を知る。
  • 自分の夏の体験を、言葉で楽しく表現する。

保育者の配慮

  • 季節に合った絵本やわらべうたを取り入れ、言葉の世界を広げる。
  • 日常会話の中で子どもたちの発言をしっかり受け止め、表現を支える。

【表現】

  • 夏の自然や行事を題材にした絵画や製作活動を楽しむ。
  • 水の感触や夏の音を、体を使って表現する。

保育者の配慮

  • 感触遊びや表現遊びで、五感を使った体験を大切にする。
  • 作品づくりでは、子ども一人ひとりのイメージを尊重する。

◎食育

  • 夏野菜(なす、ピーマン、きゅうりなど)に親しみ、食べる意欲を高める。
  • 食事前後の手洗いや水分補給を徹底し、夏バテを予防する。

◎家庭との連携

  • プール遊びの持ち物や健康観察について、家庭でもご協力いただく。
  • 暑さ対策(帽子、水筒、着替え)の準備をお願いする。

◎職員間の連携

  • プール活動時の安全確認や事故防止について、職員間で徹底する。
  • 気温や子どもの体調に応じた活動調整を柔軟に行う。

◎行事

  • 七夕会
  • プール遊び開始
  • 身体測定
  • 誕生会
  • 避難訓練

コメント

タイトルとURLをコピーしました