4月0歳児 月案

0歳児

◎ねらい

  • 新しい環境に慣れ、安心して過ごせるようにする。
  • 身の回りの人と積極的に関わり、信頼関係を育む。

◎生命

  • 安全で温かい環境で過ごし、気持ちよく眠ることができるようにする。
  • 身の回りの音や光、匂いに興味を持ち、反応を見せる。

保育者の配慮

  • 環境音や温度、湿度に配慮し、快適に過ごせるようにする。
  • 眠るときや遊びの時間を、安心して過ごせるよう、そっと見守る。

◎情緒

  • 新しい場所や人々に慣れ、少しずつ安定した感情を持てるようにする。
  • 不安なときに、保育者に安心を求めることができるようにする。

保育者の配慮

  • 常に安定した表情と声のトーンで、子どもに寄り添い、安心感を与える。
  • 子どもの状態をよく観察し、必要に応じて対応する。

◎5領域

【健康】

  • 体を動かして、寝返りや首を支えたりする姿が見られる。
  • お昼寝や授乳時間にリズムをつけ、安心して休めるようにする。

保育者の配慮

  • 体調に合わせて、無理なく体を動かす遊びを取り入れる。
  • 眠る時間や授乳のタイミングに気を配り、心地よい時間を確保する。

【人間関係】

  • 保育者の顔や声に反応し、表情を見て安心する。
  • 保育者とのアイコンタクトや手を握ることで、信頼関係を深める。

保育者の配慮

  • 優しく話しかけたり、手を差し伸べて触れ合うことで、安心感を与える。
  • 子どもが不安にならないように、常に近くで見守る。

【環境】

  • 自分の周りのものに興味を持ち、目で追ったり、触れたりする。
  • おもちゃや絵本に触れ、手や足を使って感覚的な遊びを楽しむ。

保育者の配慮

  • 子どもが興味を持ちやすい環境を整え、安全に触れられるものを用意する。
  • 反応を見ながら、遊びのヒントを与える。

【言葉】

  • 声に反応して笑ったり、あいづちを打つようになる。
  • 身近な人の名前や身の回りの音を認識し始める。

保育者の配慮

  • 子どもが発する音や表情に対して、積極的に応答し、コミュニケーションを楽しむ。
  • 名前を呼びかけることで、反応を引き出す。

【表現】

  • 手を動かして遊ぶ中で、感覚を楽しむ。
  • 目で物を追いながら、視覚的な刺激を受けて遊びの楽しさを感じる。

保育者の配慮

  • 手や足を使った遊びを取り入れ、感覚を刺激する。
  • 簡単な遊具やおもちゃを用意し、視覚や触覚を使った遊びを促進する。

◎食育

  • 母乳やミルクを適切に与え、安心して食事をとることができるようにする。
  • 食事の時間を楽しく感じられるように、リズムよく食事を進める。

◎家庭との連携

  • ご家庭での食事やお昼寝のリズムを確認し、子どもに合わせた生活リズムを整える。
  • 知らない人や環境に慣れ、落ち着けるようにサポートをお願いする。

◎職員間の連携

  • 子どもたちの個々のペースに合わせたケアを行い、毎日の様子を職員間で共有する。
  • 0歳児の発達段階に応じた対応を一致させるため、常に連携を取りながら保育を進める。

◎行事

  • 新入園児歓迎会
  • 親子遠足
  • 内科検診

コメント

タイトルとURLをコピーしました