8月5歳児 月案

5歳児

◎ねらい

  • 夏ならではの自然や行事を楽しみながら、感性を豊かに育てる。
  • 暑さに負けず、健康に過ごす力を養う。
  • 友だちと一緒に過ごす喜びを感じながら、思いやりの気持ちを育む。

◎生命

  • 自分で水分補給や休息を意識し、体調管理をしようとする。
  • 夏の疲れを感じたとき、自分の状態を言葉で伝えようとする。

保育者の配慮

  • 活動量に合わせて休息を取り、無理のない生活リズムを大切にする。
  • 子どもたちのちょっとした体調の変化にも気づき、早めに対応する。

◎情緒

  • 夏ならではの遊びや行事に期待を持ち、楽しむ気持ちを広げる。
  • 疲れや暑さで気持ちが不安定になったとき、自分なりに気持ちを整えようとする。

保育者の配慮

  • 無理に活動を押し付けず、子どものペースを尊重する。
  • 気持ちに寄り添い、安心して過ごせる環境を整える。

◎5領域

【健康】

  • 暑さ対策(水分補給・休息・帽子の着用)を自分で意識できるようにする。
  • 体を動かす楽しさを味わいながら、無理なく活動に取り組む。

保育者の配慮

  • 気温や湿度を常に確認し、活動場所や内容を柔軟に変更する。
  • 子どもの自己管理を促しながら、必要なサポートを行う。

【人間関係】

  • 夏の遊びを通して、友だちと協力しながら楽しむ。
  • トラブルがあっても、自分の思いを伝えたり、相手の気持ちに気づこうとする。

保育者の配慮

  • 友だちとのやりとりを見守り、必要に応じて仲立ちをする。
  • 互いに思いやりを持てた場面をしっかり受け止め、ほめる。

【環境】

  • 水や自然の中で遊びながら、夏ならではの発見や驚きを楽しむ。
  • 身近な自然(セミ、ひまわり、入道雲など)に関心を持つ。

保育者の配慮

  • 水や自然の遊びが安全に楽しめる環境を整える。
  • 夏の自然について、実体験を通して興味を広げる機会を作る。

【言葉】

  • 夏の体験を言葉で表現したり、友だちと共有したりする。
  • 夏の言葉(ひまわり、アイス、海、セミなど)に親しむ。

保育者の配慮

  • 日々の遊びや生活の中で、子どもたちの言葉を引き出すよう関わる。
  • 絵本やわらべうたを取り入れ、言葉への関心を広げる。

【表現】

  • 夏の体験を絵や製作で表現する。
  • 音や動きを使って、夏の様子を体いっぱいに表す。

保育者の配慮

  • 子どもたちの感じたことを自由に表現できるよう、素材や活動を工夫する。
  • 過程を大切にし、個々の表現を尊重する。

◎食育

  • 夏バテ予防のために、栄養バランスを意識して食事をとる。
  • 夏野菜や旬の食材に親しみを持ち、味わう。

◎家庭との連携

  • 夏休み中の生活リズムの維持について協力をお願いする。
  • 帰省や旅行後の体調変化に注意していただくよう呼びかける。

◎職員間の連携

  • 暑さや体調に応じた活動調整をこまめに相談・連携する。
  • 水遊び・プール活動時の安全管理を徹底する。

◎行事

  • プール遊び
  • 夏まつりごっこ
  • 身体測定
  • 避難訓練
  • 誕生会

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