◎低月齢(1歳10か月〜2歳3か月)
ねらい
- 寒さに負けず、戸外でも体を動かして遊ぶ。
- 友だちや保育者との簡単なやり取りを楽しむ。
- 自分の思いを言葉や動作で表現しようとする。
- 冬の自然や行事に親しむ。
- 基本的な生活習慣を自分でやろうとする。
保育者の配慮
- 体を温めるような遊びを取り入れ、寒さ対策を行う。
- 子どもの発信に応じて、楽しいやり取りを広げる。
- 言葉や身振りで表現する姿を受け止め、促す。
- 季節行事(正月遊びなど)を身近に感じられるようにする。
- 着脱や手洗いを自分でしようとする姿を見守り、手助けする。
◎高月齢(2歳4か月〜2歳9か月)
ねらい
- 冬ならではの自然に興味を持ち、発見を楽しむ。
- 友だちとの関わりを深め、集団遊びに親しむ。
- 生活リズムを整え、健康に過ごす。
- ごっこ遊びや製作活動に意欲的に取り組む。
- 「じぶんでできた!」という達成感を味わう。
保育者の配慮
- 冬の自然物や天候について、子どもたちと一緒に気づきを共有する。
- 友だちとのやり取りを支え、トラブル時には適切に仲立ちする。
- 体調管理に留意し、無理のない活動を心がける。
- 製作やごっこ遊びで想像力を広げられる環境を整える。
- 自分でできた経験を認め、喜び合うようにする。
コメント